エビ&ハゼ
どこででも見かける「ウミカラマツ」。
六放サンゴのグループで、イソギンチャクやイシサンゴの仲間、
ということですが、どうもピンときませんね
棒のようなのが「ムチカラマツ」。
よ~~く見てみるとポリプがあるのがわかります。
でも、大抵は、ガラスハゼなどを見つけようと、さわったりするので
ポリプは引っ込んでしまって、六放なのか、よくわかりません
こんなふうに、渦巻きになっているムチカラマツもいます。
下のほうに、「ムチカラマツエビ」がたくさんついていました。
大きい固体を狙って撮影を試みるも、なかなか正面から撮らせてもらえませんでした。
ずんぐりむっくり系のエビですね。
上のほうには、「ガラスハゼ」がペアで寄り添っておりました。
下からのダイバーの泡に煽られびっくり顔。名前のとおり、カラダが透き通っていて、内臓がまる見え。
1本のムチカラマツの上下で、エビとハゼ。上手に棲み分けしているのでしょうか?
2010年9月24日 イナンビシにて
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