ハゼと言ってもいろいろ

juicy's house

2010年10月21日 11:34

「ハゼ」と聞いて、どんなハゼを思い浮かべますか?

ダテハゼヤシャハゼのように、砂地にいるハゼ
クビアカハゼのように、ガレ場にいるハゼ
深~~~~いところにいる、アケボノハゼ
いっぱいいすぎて、ガイドにスルーされる、ハタタテハゼ
ムチヤギに棲みついている、ガラスハゼ
岩穴に上下逆さまになって漂っている、アオギハゼ・・・・・

釣り上げて、てんぷらにしたらおいしいハゼ

ハゼといってもいろいろですね。
よく、ハゼ好きのダイバーってひと括りで言われることがありますが、
好みのハゼもいろいろなのでは?

で、カメラ派泣かせなのが、 「ダルマハゼ」



アカネダルマハゼ

エダサンゴの間でちょこまか動きまわり、サンゴの外には出てきません。
じっくり見ていれば、いるのはわかるんだけど、
撮影が非常に難しい。ストロボの光がサンゴで遮断されて
うまく届かないから、ということもある。

実際、一眼で撮影したけど、ダメダメ。
上の写真は、ログ付け用に持っているコンデジで。
う~~ん。コンデジのほうがちゃんと撮れるって・・・・。


この子は、まったく動かなくて、撮影はしやすかったけど、
これ以外のカットがない。お顔をちゃんと見たかったんだけどなあ・・。

サンゴの間にいる生物を撮影するには、
バディの協力が欠かせないんですね。
(ま、カメラアシスタント、ってことですが)
ひとりでも潜ることが多い私のバディは、大抵、ガイドさん。
つまり、私にかかりっきりで、ライティングをしてもらうのは無理。

ひとりでできるもん!ツールを考えなくては!?


2010年10月 慶良間・ドラゴンレディにて

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